2008年08月31日

車が水没したら・・・

 今回の豪雨で、愛車が水浸しになってしまった方もみえると思います。
 僕も8年前の東海豪雨で愛車のプジョー306(日本に50台だけの特別仕様車)を失いました。そんな悲惨な経験で学んだことをいくつか書こうと思います。

・冠水した道路は走らない
 車のサイドシルに触れるくらいに冠水していたら、その道は走らない方が良いです。普段、水がかからない箇所に水が入りこんでしまいます。それが原因でボディのサビの発生や、電装系のコネクタがショートする危険があります。

・エアインテークの位置に注意
 一般的な車は、エンジンルーム上部(グリルの隙間やライト裏)から吸気していますが、競技車両のベースモデルになると、上部の熱い空気を嫌って、下の方から吸気するものがあります。(僕のプジョーもそうでした)
 すると、大した冠水で無くとも、対向車の起こす波でストローの要領でインテークに水が入ってきます。それが溜まるとウォーターハンマー現象が発生して、バルブが歪んでしまいます。

・室内に冠水した場合
 一応、ダッシュボードの下まで冠水しても車は走ることで出来るケースがありますが、その車は長く乗ることは困難でしょう。
 室内のカーペットとシャシの間には、配線が山のように這っています。極力、ハーネスを使わない構造にしてあると思いますが、万全ではありません。
 それ以前にウレタン素材が泥水を含んでますので、しっかりと洗って乾燥させてないと、悪臭を放ってグズグズに腐ってきます。

・車両保険の支払いについて
 自爆OKの保険でも、明らかに深く冠水してしまっている道に突入した場合は、故意による車両の損傷となって、保険金が下りないケースがあるそうです。周囲に車が走っていない状況での水没は、保険屋さんとの交渉で不利になると思われます。

・不幸にも水没してしまった場合
 直ぐに新車を購入できるようなリッチな方は問題ありませんが、とりあえず繋ぎで中古車を選ばれる場合は、豪雨の前に買い取られた車両にしましょう。
 冠水被害に遭った車両は中古車市場に流れる確率が高いですから、早め早めの行動が肝心です。
 被害に遭った地域以外でも中古車は要注意です。8年前も水が引いた後に近隣の地方の中古車業者がオークションに流すタマを探しに大挙して来ていたそうです。


 大事な愛車が水浸しになってしまったら、そのまま乗り続けるには相当の覚悟が必要です。僕も高い勉強代を払いましたが、乗り換えて良かったと思います。
 被害に遭われた方の一日も早い復旧をお祈りします。


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posted by こうちゃん at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 青年の主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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